人間は約60兆の細胞の集合体でできています。
その細胞のすべてに
遺伝子は含まれ、人間には約2万個強の
遺伝子が存在するといわれています。
遺伝子はDNA上に散在する「遺伝情報を担う」部分で、非常に緻密にプログラムされた人間の設計図です。
この設計図は、塩基と呼ばれる「A/アデニン」「T/チミン」「G/グアニン」「C/シトシン」で書かれています。
母親の胎内に生命の種(受精卵)が宿ってから、生まれ、老い、死ぬまでの一生の情報がそこに書かれています。
どんな細胞や臓器、組織をつくるかも、すでに情報として決まっています。もちろん子孫を残すという大きな役割も担っています。
この
遺伝子がさまざまな要因によって傷つけられると、細胞の再生ができなくなったり誤ったタンパク質がつくられたりしてしまいます。
このようなことから免疫力が低下し、細胞のガン化や
老化の促進を招くということが解明されています。